2011年5月6日金曜日

6コアマシンの威力

新しい6コアCPUのマシンを購入してmax2012+Vray2.0でのレンダリング速度がどの程度速くなったか、確かめた。

まずは、Intel QX9550 max2011 Vray2.0でレンダリングしたサンプル画像では、レンダリング時間が8分30秒。

新PCでIntel 990X EE max2012+Vray2.0SP1(ただし、4.4GHzにOC)でレンダリングした場合は、レンダリング時間が2分53秒。約3倍の時間差。

オーバクロックをしなくても、6コア×2スレッドで12CPUの威力で、旧PCに比べて2倍以上の速度。
コア速度は新世代のSandyBrigdge 2600Kの方が分があるが、VrayやMentalrayなどマルチコア対応のレンダラーを使うソフトではコア数の差の方がはっきりと出る。
まあ、これだけの差が出れば満足。やはり3年でハードウェアも進化してるんだなぁと改めて実感した。

一方で、がっかりしたのは3ds max2012の方。まだ、触り始めたばかりなので何とも言えないが、サブスクリプション料金払ってるのに、Reactor無くなっているし情報センターも機能せず、ただ単に旧2011の日本語ドキュメントに飛ぶだけ・・・。ダウングレードしたんじゃない?と感じたのは自分だけ?
ビューポートのNitrousエンジンはイケテル!とは思うけど、それ以外は「いまいち・・・」という印象。

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