2010年7月12日月曜日

異方性反射

VrayMtlで、異方性反射 Anisotropyの設定を変化させて、金属的な反射のテスト。

2010年7月11日日曜日

VrayでBokeh効果

こちらのサイトの、Mental-rayを用いたボケ効果のチュートリアルを試してみた。
とりあえず、Mental-rayで同じことをやってみたが、普段、V-rayを使うことが多いので、カメラシェーダの設定とか、へぇ、Mental-rayでは、こんな設定があるんだ・・・と勉強になった。

でも、やっぱり、V-rayで同じことをやってみよう・・・ということでVrayでやってみる。マテリアルは、そのままVrayMtlやVrayLightMtlに変更。パーティクルはVrayLightMtlとして自己発光させる。Shadowは、VrayShadowに変更しエリアシャドウをON。ボケ効果は、Mental-Rayのようにレンダラーの設定のロールアウトでカメラシェーダを操作するのではなく、単純に、カメラをVrayPhysicalCameraにして、絞り値のf-numberを0.4と小さくしてbokeh-effectsで5枚羽設定とした。0.4はかなりオーバーなf値(実際のカメラレンズではこんなに明るい開放F値は存在しない)だが、わざとボケを強く出してみた。

Vrayだと、カメラの設定で開放F値を操作するだけで、ボケ効果を簡単に得られるので楽ちん。特にスチルカメラでの撮影経験はそこそこあるので、自分には、シャッター速度とレンズの焦点距離、開放F値などの設定でボケや焦点深度を変えられるのは、非常に判りやすく有難い。
パーティクルもよーく見ると、5枚羽絞りに設定したとおり、5角形の羽の形をしたボケとなっている。